2016年07月31日
土用の丑の日の鰻って?
「土用の丑の日」といえば、うなぎです!
なので、おうちで食べました。
でも、そもそも
土用の丑の日っていったいなんでしょう?
知らない人が多いのでは?
昔から日にちに十二支を割り当てています。
そして、その中でも土用の約18日間にめぐってくる丑の日を
「土用の丑の日」といいます。
実は、季節ごとに「土用の丑の日」があります。
でも今では夏の土用をさすようになりました。
ではなんで、ウナギなのか?ですよね。
夏の土用は梅雨明けと重なるため、
衣類や雑貨などの湿気をとるために「土用の虫干し」をしたり、
梅干し・うどんなどの
「う」のつくものを食べて夏バテ防止をしていました。
そうなんです!
うなぎは「う」のつく食べ物じゃあーりませんか!!!
梅雨や暑さで元気がなくなるこの時期に
ビタミン類やエネルギー源となる
脂質をたっぷり含むうなぎは
夏バテ防止に最適だし
食べると本当に元気になります。